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世界遺産 チンクエテッレ [旅行]

次の日の朝、鷲の巣村ロクブリュヌからタクシーで国境の町マントンへ。ここからEC列車でジェノバへ向い(2時間くらい)、そこからローカル線でチンクエテッレのモンテロッソまで(これも2時間くらい)行きます。モンテロッソで列車をおりたあとは、しばし散策してからフェリーにのって今晩の宿泊先ポルトベーネレに向います。

チンクエテッレは昔ながらの景観が保存されたリグリア海岸沿いの5つの小さな村。ポルトベーネレや周辺の島とあわせて世界遺産に登録されています。フェリーは、コルニリアを除くチンクエテッレの4個(モンテロッソ、ヴェルナッツァ、マナノーラ、リオマッジョーレ)の村にとまり、それぞれの集落を船からながめることができます。荷物をかかえてチンクエテッレのそれぞれ村を散策するのは無理だったので、これは正解でした。海からそれぞれの村全体をみわたす写真もとれて満足です。船から見る限り、10月だというのに観光客は一杯で、人里はなれた静かな漁村というイメージとは随分異なっていました。この地域特にアメリカ人、ドイツ人に人気みたいですね。村と村の間をハイクするのも楽しそうでしたがそれはまたの機会に(っていつのことだ)。

(クリックすると写真は拡大します)

モンテロッソ

ヴェルナッツァ

コルニリア

マナノーラ

リオマッジョーレ

[再び旅行情報] 

(1)列車の切符はマントン、ジェノバの窓口でそれぞれ購入しました。ジェノバの切符窓口では20分くらい並んだでしょうか。窓口の効率がとても悪かったです。自動販売機の方に並べばよかったと帰国してから知りました。なお、イタリア国鉄も最近はインターネット購入E-ticketができるようです。以下のサイトが大変参考になりそうです。 http://www.amoitalia.com/italia/trenitalia.html

(2)マントン(下の写真)では仮設のマルシェを見学し、フレッシュなシェブールチーズをゲットしました。これは、列車の中でのランチにとっておいて、朝食はカフェでプチデジュネセットを食べました。プチデジュネ(=朝食)セットは、クロワッサンorバケットとカフェオレorホットチョコレートのセットで、オレンジジュースやヨーグルトがついていることもあります。だいたい5-10Euroくらいで、今回、フランスでの朝食は大半このパターンでした。Euro高のせいで高くつくのはしょうがないですが、パリでは特に高価だった気がします。おいしくて、不思議とあきなかったですね。


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コメント 2

たろちぅ

ソネフォトからジャンプしてきました。
パステルな建物が集合しているのがかわいいですね。

緋毛氈のこと、ありがとうございました^ー^
by たろちぅ (2007-11-11 07:06) 

nachic

色とりどりの建物が綺麗!自分ちを間違えずに
済みそうですね♪
ユーロは本当に、高くて、買い物が辛かったです。
by nachic (2007-11-12 02:51) 

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